2016青梅高水三山トレラン
青梅高水三山トレランに出場した。
始めてのトレランレース。
練習では何度か走っているコースで、目標は3時間切り。
ゼッケンは事前に郵送されるので、当日受付はなく、スタート1時間前に会場到着。余裕をもって朝を過ごすことができた。
自宅を出るときは雨が降っていたが、青梅は奇跡的に雨が降った形跡もなし。
スタート前から半袖で待機できるほど暖かく、好条件だった。
スタート直後は、道が狭く渋滞すると聞いていたので、30分前からスタート地点に並び待機。おかげで5列目くらいからスタートすることができた。
スタート直後の上りは抜かれながらだったが、5分くらい経過すると上りでは順位を上げ、下りでは抜かれるというパターンに。多分前半は一時的に10位くらいまで上がっていた。
本格的に上りの傾斜がきつくなって下りも混ざるようにからは、順位を落とし始めた。
途中順位を読んでくれるおじさんがいてそこで21位。漠然と50位以内を目指していたので、周りのメンバーと同じペースに行かなくても大丈夫と気持ちをリラックスさせた。
雷電山への上り等もあったが、やはり下りでのペースの違いが歴然としていて、榎峠までもかなり順位を落としながら進んだ。
榎峠から常福院までは女子のトップに追いつかれ、後ろに付かれる状況になった。
上りの勾配はかなり急で、ここでは辛いもののスピードの差はそこまでなく、集団で進んでいった。急勾配が終わり、常福院までの上りは傾斜がゆるくなったが、ここで走るスピードが落ちていて、上りでも抜かれるようになってしまった。
常福院に到着して1時間21分。練習より13分程早いタイム。
ここでお守りをもらい下りスタート。
下りが始まると全然踏ん張る事ができず、何度か転倒しそうになる。
しかも抜かれた選手はあっという間に差をつけられてしまう。
榎峠で1時間52分。練習のペースで行けば余裕で3時間切りが見えるが、この時点で余力がない。上りは足に力が入らなくなってきた。
雷電山に到達してからスピード区間だが、ここで足が攣ってしまった。
ペースを上げると親指が縮まってきてふくらはぎが攣ってしまう。少しペースを上げるとこの症状が出てきてしまい、結局2回止まってストレッチした。
あとは足が攣らないように注意して、レースに対する集中力はかなりダウンしてしまった。
結局タイムは3時間2分かかり、目標を達成する事はできなかった。
午後は、地元で花見。
今週が満開で見頃ということで、小金井公園のさくらまつりに行ってきた。
人は多いが、公園が広いので、周りとは密集することもなく、綺麗な桜を楽しむ事ができた。