川崎フルマラソン駅伝
川崎フルマラソン駅伝に出場した。
今回は、ケンズチームで3区9km。
メンバー的には自分が一番遅く、かつ優勝を狙えるチームだった。
アップは1時間前から開始。ちょうど1区がスタートしてから開始した。
1区スタート時に写真を取ろうとちょっと小走りをしたら左ハムからふくらはぎにかけて、膝裏あたりに違和感が・・・
ノーアップとはいえ、ダッシュしたわけではないのに、違和感が出てしまった。
そこからアップを開始して、最初はゆっくり徐々にペースを上げていくラスト1km位はキロ4位まであげていったらまた違和感を感じ始めてペースダウン。
かなり不安な気持ちになる。
とりあえずスポーツバルムのホットクリームを塗り、カーフガードも念のために付けてレースの支度をする。
トイレついでに流しを4本。引き付けを意識すると違和感がでるので、あまり引き付けを意識しないで流しを行なった。
チームは1区から順当に先頭独走に持ち込んでいた。
2区が戻ってきて自分の出番。
タスキをもらったらまずはペースを上げすぎないように落ち着いて入り、すぐにタスキをかける。先週はとりあえずダッシュしてペースを上げてからタスキをかけていた。
入りの1kmは3'27。体感的には若干思ってたより2秒くらい遅いなというイメージ。
次の2kmは惰性で言って3’35。できれば3’30に収めたかったが、無理しない。
2kmから3kmはペース維持を意識して、3'39。次も3'40。前半は向かい風だったので、3'40を維持できれば後半自然にラップが上がるはず。
4kmから5kmは4.5km地点で折り返しているので、途中から追い風。以降は3'35ペースに戻ってきた。
中間点を過ぎれば調子は見えてくるので、このままラストまで3'35で押し切る。
苦しみながらも最後までペースをキープできた。
ラストはあまり上がらなかったが、出し切れた。
タイム的には課題が残るものの、1人でペースメイク出来たことは収穫だった。
昨年より1分落ちだが、積み上げた練習とレースイメージの感覚がマッチしているので悪くないと思う。
とりあえず怪我だけはせずに、年末年始の練習にうまくつなげていきたいと思う。