奥多摩渓谷駅伝

奥多摩渓谷駅伝に出場した。

今年は5区を担当した。足の不安はあるものの、下り区間という事で、少し気持ちは楽だった。各中継所の通過はチームメイトのラインで確認し、ほぼ予定通りのタイムで通過していく。古里の中継所では2区から3区のタスキリレーもほぼ予定通り。自分のスタート予想タイムも予想しやすかったので、ギリギリまで体を冷やさないように待機することができた。

5区になると流石に大分バラけている。

自分もほぼ単独でタスキリレー。

スタート直後はやはり駅伝。ハイペースで入ってしまった。最初の1kmで5人位抜く。1kmの通過は3’08。

かなりハイペース。でも下りなので、まだ少し余裕がある。そこから無理しないように、そして足の痛みが出ないように気をつけながらタイムを刻む。

平地では到底走れないようなペースで刻む事ができ、3kmを9’51。久しぶりに10分を切った。3から4kmは若干登りも入ってきたこともあり、ペースダウンしたが、4から5で持ち直して16’55。久しぶりに17分を切った。

そこからはさすがに限界で徐々にラップは落ちていく。最後7から8kmは5区最大の難関の登りが待ち受けており4分かかった。しかも後ろから追いつかれてしまう。

でも登り着ればもうゴールは見えているのでそこからタスキをとってラストスパート。最後はしっかり走れて後ろには抜かれずにタスキを渡す事ができた。

タイムは29’27。30分切りが最低限の目標だったので、満足な結果だった。

途中28分台へ欲が出たが、ちょっと厳しかった。

今回は、最後まで足に痛みが出ず、また力を出し切れたので満足だった。

来週は川崎駅伝がある。平地なので、ここで現状を把握して、翌週の42kmに繋げていきたい。

 

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